Linux

vmnet-bridgeの注意点

バインドする対象となるインターフェース名が、8文字(8バイト)までしか扱えない仕様。 回避するには、bridge-utilでブリッジインターフェースを作って、対象となるインターフェースをブリッジさせて、そのブリッジインターフェースにバインドさせる。

CentOS5移行に関する諸注意

1. rhel5カーネルをソースからコンパイルし直せば、Xenを使うことが出来るが…1). srpmファイルを展開し、SPECファイル内のbuildxenを1とする。2). 通常カーネル用のconfig(kernel-2.6.18-[ARCH].config.ovz)は用意されているが、 Xenカーネル用のconfig(kern…

Linuxルーター PPPoE/複数グローバルIPアドレス/unnumbered接続

表題の環境で、Linuxルーターを作成する場合、pppXはIPアドレスを持たず、もう片方のNICにグローバルIPアドレスを付与する形になりますが、これだけだと、ルーターとなっているホスト自身からWANへパケットを飛ばすことが出来ません。 (多分、pppXインターフ…

VMWareToolsは入れた方がいいみたい

注意) VMWareServer/ホストOS-Linux/ゲストOS-Linux しか検証してないです。VMWareToolsの説明を読んでいると、あんまり必要なさそうなイメージを受けますが、アレを入れることによって、使うことの出来るvmxnetはvlanceに比べて、倍以上のパフォーマンスが…

DRBDによるNFSサーバーのfailover

CentOS4系で確認。 nfsサービスやrpc関連が自動起動しないようにしておくこと。 1. "/var/lib/nfs"以下のファイルを何らかの形で同期する。 2. 稼動ノードがダウンの検知をトリガに以下の動作を行う仕組みを入れておく。(ex. heatbeat/keepalived...) 2-1. …

Open iSCSI 2.X + EMC AXシリーズ

かなりの勢いではまった。iSCSIのRFCは読んでいないので、iSCSIとしての仕様なのか、AXの仕様なのか、OpeniSCSIイニシエーターの仕様なのか、なんともいえないけど、active-backup以外のモードは使わない方が無難みたい。特に自分がチェックしたbalance-tlb…

DRBD-8.0.X + LVM2

OpenVZカーネル、2.6.18-ovz028stab027にアップグレード後、DRBDが動作しない。 仮想デバイス/dev/drbd0が作成されておらず、その旨のエラーが出るため、手動で作成したりしたが、改善しなかった。 嵌まりかけたところで、dmesgをよくよく見てみると、当該カ…